推し活グッズ比較|アクリルフィルムとカードケースの違いとは?使い方・おすすめシーンも解説!
- Koko
- 23 時間前
- 読了時間: 9分
皆様、こんにちは。編集のKです。
推し活をしていると、イベントや現場でのグッズ交換やチェキ撮影など、少し緊張するような交流の場面に直面することもあるのではないでしょうか。
そんなとき、口で伝えるのはちょっと苦手でも——現地グッズ交換の時に、アクリルカードケースやアクリルフィルムに推しを入れて、外側に自分のツイッターのIDを貼っておくとスムーズにやりとりできます。
「この子、同担かな?」「センスいい!」と、自然なきっかけが生まれることも。
さらに、SNS映えを狙ったり、本人不在の誕生日会に使ったりと、今では“見せるグッズ”としても注目されているアイテムなんです。
ところが、実際に買おうとすると……
「アクリルカードケースとアクリルフィルム、何が違うの?」
「サイズも似てるし、どっちが自分に合ってるのかわからない…」
という声もよく聞きます。
そこで今回は、そんなお悩みを持つ方に向けて、「アクリルカードケース」と「アクリルフィルム」の違いを徹底解説!
使い方・特徴・SNSでの見せ方などをわかりやすく比べて、あなたの“推し活スタイル”にぴったりな選び方をご紹介します💡
目次

1. アクリルカードケースとアクリルフィルム、実はこんなに共通点があるんです
一見すると違うように見えるアクリルカードケースとアクリルフィルムですが、実は推し活の中で「共通して活躍できるアイテム」としての魅力がたくさんあるんです。
素材はどちらもアクリル製
まず共通しているのはアイテム本体の素材。どちらも軽くて丈夫なアクリルで作られており、透明度が高く、推しのグッズをきれいに見せてくれるという点では共通しています。衝撃にも強いため、外出先でも安心して使えます。
推しを守る & 魅せる「収納 × コレクション」アイテム
どちらもカードや写真、アクキーなどを収納できるだけでなく、そのままコレクションアイテムとして飾って楽しむことができます。
たとえば、
トレカやチェキを入れて、お部屋に飾る
アクリルグッズを入れてシャカシャカを楽しむ、痛バッグにも掛ける
グッズの飾りとして撮影、SNSで「推し映え」を狙う
といった活用法はどちらにも共通しています。

近年、推し活アイテムとして注目度急上昇!
もともとは文房具や写真用グッズとして販売されていたこれらのアイテムですが、ここ数年で「推し活仕様」のデザインが増え、アレンジ素材としての需要も拡大しています。
最近では、
ラメ入り、液体砂時計ような「コロッタ」ケース
推しグッズ入れる、シャカシャカできフィルム
名入れやカスタム可能なハンドメイド仕様
など、個性を活かした商品展開も豊富です。

2. アクリルフィルムとは?歴史と進化、そして今の使い方
推し活アイテムとして近年注目を集めている「アクリルフィルム」。その始まりは、もともと展示用のイラストや写真を“綺麗に魅せる”ための装飾プレートでした。
アクリルフィルムのルーツ
アクリルフィルムが登場した明確な年は定かではありませんが、2021年ごろからSNS上で「#アクリルフィルム」や「#推しグッズ撮影用小物」として話題になり始めたと言われています。
アクリル素材を活用したグッズは、アクスタ(アクリルスタンド)をはじめ、近年ますます多様化しており、撮影用の背景や小道具としての用途も広がっています。こうした背景には、アクリル加工技術の発展と、推し活文化の浸透があるといえるでしょう。
(参考:「アクスタの歴史と現在~最新アクリルスタンド事情」ビジプリ)
とくに、ぬい撮りやトレカ撮影をおしゃれにしたいというファンのニーズとマッチし、徐々に推し活市場において欠かせない定番アイテムへと進化しました。
有名ショップ例:FUKUYA ONLINE(フクヤオンライン)
アクリルフィルムを語る上で外せないのが、FUKUYA(フクヤオンライン)です。FUKUYAでは以下のような特徴的なアクリルフィルムが多数販売されています:
季節限定デザイン(桜、ハロウィン、クリスマスなど)
写真映えに特化した背景つきアクリル板
キャラ別コラボデザイン
他にも、アクリルフィルムにぴったり合うミニスタンドやクリアフレームといった関連商品も展開しており、「統一感のある撮影セットが作れる」として高評価を得ています。

FUKUYA ONLINE 公式サイト:👉https://shop.fancy-fukuya.co.jp/
アクリルフィルムの特徴まとめ
特徴 | 内容 |
形状 | 丸型・四角型・楕円形・カップ型などバリエ豊富 |
サイズ感 | トレカより大きめのものが多く、アクスタの収納や背景演出に最適 |
デザイン | 印刷加工による背景つき・取り替え可能なモチーフパーツが多く、拭き取りや消毒もしやすい |
携帯性 | 小型サイズは持ち歩き可、大型は祭壇や自宅ディスプレイに適している |
撮影映え | スイーツや旅行先の風景と組み合わせてSNS映えする推し写真が撮れる |
こんな使い方がおすすめ!
カフェで推しスイーツと一緒にぬい撮り
→ アクリルフィルムを背景に置くだけで“映える一枚”に✨
祭壇づくりのアクセントとして
→ 写真だけでなく奥行き感のあるディスプレイが完成します。
グッズ交換時の識別用プレートに
→ SNSのIDを貼り、交流がスムーズに。

3. アクリルカードケースとは?推し活に寄り添う進化型アイテム
チェキやトレカ、アクリルキーホルダーなどを“守って・見せて・映えさせる”ためのアイテムとして人気なのが、アクリルカードケースです。
特にここ数年、痛バッグや交換会など現場文化の広がりにともない、推し活シーンに欠かせない存在となりました。
アクリルカードケースの始まりと広がり
アクリルカードケースが一般に普及し始めたのは、2020年頃のトレカブーム再燃に合わせた動きがきっかけとされています。当時のオタ活界隈では、韓国アイドルの「ランダムトレカ文化」の影響もあり、“大切なトレカをおしゃれに保管したい”というニーズが一気に拡大しました。
元々は文房具業界で使用されていた硬質カードケースが、その後アクリル素材で進化し、今ではハンドメイドデコレーションが加わるなど個性の表現ツールとしても注目を集めています。
関連ブランド例:GAACAL / Kiyoai / Etamo
GAACAL(ガーカル)
→ 「大人かわいい」推し活グッズブランド。リボン・パールのカードケースやアクリルチャームを各推しカラーで展開。
Kiyoai(キヨアイ)
→ 痛ロゼット通販ブランドとして、デコ付きカードケースや「コロッタケース」など、シャカシャカ仕様で人気。
Etamo(エタモ)
→ 韓国風デザインの推し活グッズ専門店。アクリル製トレカケース等の携帯アイテムを8色展開。
アクリルカードケースの特徴まとめ
特徴 | 内容 |
形状 | 主にB8・B7などトレカサイズの長方形 |
素材 | 厚みのあるアクリル素材で、耐久性と透明度が高い |
収納力 | B7ならアクスタやL判写真も可能、B8はアクキーやチェキに最適 |
デザイン | 市販の無地タイプから、ハンドメイドでデコられたものまで多様 |
実用性 | 軽くてコンパクトなので、交換会・ライブ・同担交流に持ち運びやすい |
映え効果 | グラデやビジューなどの立体装飾で“世界に一つだけの推しグッズ”が完成 |
こんな使い方におすすめ!
ライブや現場での交換アイテムとして
→ 名札代わりにケースにSNSのIDを貼り、交流もスムーズに!
観光地での推し旅フォトに
→ カードの片側に風景、もう片側にアクリルグッズやチェキを入れて、“推しと一緒に旅行”写真が撮れます。
自宅でのコレクション&保管用にもOK
→ 紫外線や湿気からも守れるので、経年劣化を防ぎながら大切に保管できます。

4. アクリルフィルムとアクリルカードケースの違いとは?
どちらも「大切な推しグッズを守りながら、可愛く魅せたい!」という気持ちから生まれたアイテム。素材はどちらもアクリル製で、透明感・強度・加工しやすさに優れている点も共通しています。
しかし、使う場面や見た目の印象、収納できるものの幅には意外と大きな違いがあるんです。
たとえば──
推しのアクスタやブロマイドを大きく魅せたいならアクリルフィルム
チェキやアクキーを持ち運びつつ可愛く飾りたいならアクリルカードケース
こんなふうに、それぞれに得意なシーンがあります。あなたの推し活スタイルに合ったものを選ぶために、次の表でしっかり比較してみましょう!
🔍 比較まとめ表:アクリルフィルム vs. アクリルカードケース
比較項目 | アクリルフィルム | アクリルカードケース |
主な形状 | 丸形・楕円・カップ型など多様 | 長方形(B8・B7など) |
収納対象 | アクスタ・写真・ポスターなど | チェキ・トレカ・アクキーなど |
サイズ感 | やや大きめ。装飾性重視 | コンパクト。持ち運びしやすい |
デザイン傾向 | 印刷タイプが主流。フラットでシンプル | デコあり・立体感あり。ハンドメイド感が強い |
使いどころ | 祭壇・インテリア・SNS撮影向き | 現場・イベント・交流会など、持ち歩き重視の場面に最適 |
取り扱い店舗例 | FUKUYA ONLINE、AmiAmiなど | GAACAL、Kiyoai、Etamoなど |
アレンジのしやすさ | 装飾が固定されているものが多く、DIYには不向き | デコベースが多く、自由なカスタマイズが可能 |
💬 どちらを選ぶのが正解?
どちらも魅力的で選びづらい!という方は、「どんな場面で使いたいか」を軸に考えてみましょう。
💡 家や祭壇中心派 → アクリルフィルムがおすすめ
💡 現場や交流派 → アクリルカードケースが使いやすい!
もちろん、両方使い分けるのもアリ。たとえば旅行ではカードケース、推し誕生日会ではアクリルフィルムなど、TPOで選んでみてくださいね。

5. まとめ|アクリルフィルムとアクリルカードケース、あなたに合うのはどっち?
アクリルフィルムとアクリルカードケース。どちらも「推しをかわいく守る」ために生まれた便利なアイテムですが、それぞれに異なる魅力と使いどころがあります。
💡 アクリルフィルムは…
祭壇やSNSで映えるアイテムとして大活躍!アクスタや大きめの写真を華やかに魅せたい方にぴったりです。
💡 アクリルカードケースは…
現場参戦やグッズ交換など「持ち運び推し活」に最適。軽くてデコしやすく、日常使いにも向いています。
どちらを選ぶかは、あなたの推し活スタイル次第。迷ったら、まずはひとつ試してみて、自分に合った使い方を見つけてみるのもおすすめです。
🛒 Kiyoaiでは、どちらのタイプも取り扱っており、今後も新作の登場を予定しています!気になる方はぜひオンラインショップをのぞいてみてくださいね👇
あなたの推し活が、もっと楽しく・もっと自分らしくなりますように…♡