痛バの作り方を徹底解説!推し活を彩る痛バッグ作成ガイド
- Koko
- 2024年11月9日
- 読了時間: 9分
更新日:6月1日

みなさん、こんにちは。編集部のKです。
「推し活をもっと楽しみたい!」「自分だけの“痛バッグ”を作ってみたいけど、どこから始めればいいの?」
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
痛バッグ(通称:痛バ)は、お気に入りのキャラクターやアイドルのグッズをぎゅっと詰め込んで飾る、“推しへの愛”を可視化できる最高のアイテム。
でも、バッグ選びやグッズの配置、必要な道具など……初めての方にとっては、迷うポイントも多いはずです。
そこで本記事では、初めての方でも安心して痛バッグ作りに挑戦できるよう、バッグの選び方から配置のコツ、便利アイテムまで、わかりやすく解説していきます!
これから推し活デビューをしたい方も、久しぶりに痛バを作る方も、ぜひ参考にしてみてください🎀
目次

1. 痛バッグ 作り方:種類と選び方のポイント
痛バッグを作るとき、まず最初に迷うのが「どんなバッグを選べばいいの?」という点ではないでしょうか?痛バッグにはいくつかの種類があり、自分の推し活スタイルや用途に合わせて選ぶのがとても大切です。
たとえば、よく使われている代表的なバッグには以下のようなタイプがあります👇:
帆布製バッグ(トートタイプ):軽くて扱いやすく、大きめサイズも豊富。たくさんの缶バッジやアクスタを並べられるのが魅力です。特に人気なのは、ザッカマートの「A3フリルデザイントート」などが人気で、大容量なのにフリルがついていて、かわいさと実用性を両立しています。
人工皮革製バッグ(しっかり型):見た目の高級感やデザイン性を重視したい方にぴったり。WEGOの「レースアップ痛バッグS」は、型崩れしにくくて中身が綺麗に見えるのがポイント。展示重視派の方に人気です。
👜バッグ選びのポイント
見た目と使いやすさのバランスを大切に
痛バッグはイベントだけでなく、日常のカフェ巡りやショッピングに使う方も増えています。そんな時は、軽さや肩掛けしやすさなどの実用面もチェックしておくと安心です。
サイズ選びは“飾りたい量”に合わせて
グッズが多い方にはA3サイズ、大きな缶バッジやぬいぐるみを飾りたい方にはマチ付きタイプもおすすめ。 一方で、小さめA5サイズはコンパクトで軽く、初心者や普段使い派の方に人気です。

バッグ選びは、痛バッグづくりの第一歩かつ“世界観”を決める大事な部分。自分の推しスタイルにぴったりの一品を見つけて、理想の痛バづくりを始めてみましょう♪
2. 痛バッグの素材とサイズ
痛バッグを選ぶ際にもうひとつ大事なのが、バッグの素材とサイズ感。見た目だけでなく、使い心地や飾りやすさにも関わってくるポイントです。
🧵 素材は「帆布」or「人工皮革」が主流
痛バッグに使われている素材は主に2種類。それぞれに魅力があるので、自分の使い方に合ったものを選びましょう。
帆布(はんぷ)素材
軽くて丈夫、そして広い面積を確保しやすいのが特徴。たくさんの缶バッジやアクキー、ぬいぐるみを飾りたい方におすすめです。 通気性がよく、夏場のイベントでも蒸れにくい点も嬉しいポイント!
人工皮革(PUレザーなど)素材
見た目の高級感やきちんと感を重視したい方はこちら。形がしっかりしていて、グッズを綺麗にレイアウトしやすいのも魅力です。 ただし、やや重くなる傾向があるので、長時間の持ち歩きには注意が必要です。

📏 痛バッグのサイズと選び方
グッズをどれくらい飾りたいか?普段どんな場面で使いたいか?目的に合わせて、痛バッグのサイズもじっくり検討してみましょう👇
A3サイズ(特大・本気度MAX)
「とにかくたくさん飾りたい!」という方にぴったり。 たとえばザッカマートのA3サイズ痛バッグなら、57mm缶バッジを約70個も配置可能!祭壇展示や大型イベントで目立たせたい方に◎
A4サイズ(定番・バランス重視)
推し活にも日常使いにもちょうどいいサイズ感。 収納力もありつつ、持ち運びも苦にならないという万能タイプです。
A5サイズ(ミニ派・初心者向け)
軽くてコンパクト。ちょっとしたお出かけやカフェ巡りにも最適です。 57mmの缶バッジなら、約10個程度飾れます。
📌 サイズ選びのポイントは、“使うシーン”と“持ち運びやすさ”のバランス。
「痛バッグ=大きいもの」というイメージがありますが、最近ではA5やショルダータイプの小型痛バも人気です。自分のライフスタイルやグッズ量に合わせて、無理なく楽しめるサイズを選んでみてくださいね♪

3. トートバッグで痛バッグを作る方法
「痛バッグって、専用のバッグじゃないと作れないの?」
そう思っている方もご安心を。実は、市販の普通のトートバッグでも、ちょっとした工夫で立派な痛バを作ることができます🎀
ただし専用バッグと比べると、缶バッジやキーホルダーが外れやすくなる場合もあるので、以下のような対策を取り入れるのがおすすめです。
💡 安心&かわいく飾るための対策アイデア
透明なPVCカバーを重ねる
市販のクリアカバーや透明シートをバッグの表面にかぶせるだけで、グッズをしっかり保護できます。 イベントや電車など混雑した場所でも、落下や傷の心配を軽減できます。
クリアポケットを取り付ける
缶バッジ・アクキー・ステッカーなどを透明ポケットに入れて配置する方法。 グッズを外からしっかり見せつつ、入れ替えやすいのも魅力です。100円ショップなどでも専用アイテムが手に入ります!

4. 痛バッグ 作り方ガイド|グッズ配置の手順とコツ
痛バッグを美しく仕上げるには、道具とステップごとに進める手順が大切です。ここでは、帆布製バッグと人工皮革製バッグに合わせた作り方をご紹介します。
必要な道具
アクリルフォーム両面テープ:粘着力が強く、グッズの取り外し後もテープが残りにくいので、傷つけずに繰り返し使用できます。

PPシート:1mm以上の厚みがあるものを選ぶと、缶バッジなどの重いアイテムを貼り付けても曲がりにくく、安定した配置ができます。代用として、粘土板や硬質ケースも使えます。


痛バッグ 作り方|初心者向け配置の手順ガイド
痛バッグの制作に取りかかる前に、バッグのタイプによる違いを理解しておきましょう。これで制作中に迷わずスムーズに進められます。帆布製の痛バッグには透明カバーが付いており、カバーの側面にファスナーが付いているのが特徴です。カバーを開けると内側が帆布素材のため、グッズの配置を自由に楽しむことができます。

一方、人工革製の痛バッグではファスナーが上部に配置され、開けると内部にはグッズを貼るための専用シートが備え付けられています。専用シートを活用することで、見た目も整い、しっかりと固定できます。

これらを確認したところで、次はいよいよ実際の制作手順に入ります。手順をひとつひとつ進めながら、オリジナルの痛バッグを一緒に作りましょう!
1. シートの準備と裁断
まず、痛バッグの展示部分のサイズに合わせてPPシートをカットします。見た目をすっきりさせるため、展示部分よりも2~3cm小さく裁断するのがおすすめです。

帆布製バッグの場合は透明カバーの側面のファスナーを開けて内側にシートを合わせ、人工皮革バッグでは上部ファスナーを開けてシートを配置します。裁断後に墨や油性インクの跡が残っている場合は、アルコールのウェットティッシュで拭き取ってください。

2. グッズの仮置きとテープの配置
裁断したシートの上に、配置したいグッズを仮置きし、テープを貼る位置を決めます。この際、グッズがズレないようにしっかりと確認しましょう。仮置きが決まったら、アクリルフォーム両面テープを貼り付けます。缶バッジの傷が気になる場合は、保護カバーを付けてから接着すると安心です。


3. バッグへのセット
全てのグッズがしっかりと貼り付けられたら、作成したシートをバッグに入れます。
バッグ内でズレないようにするには、バッグ側にも両面テープを少し貼り、シートを固定すると安定します。人工皮革製の痛バッグには専用のシートが付属していることが多いため、長期間使用してシートが傷んだ場合、百均のPPシートで代用するのも便利です。


5. 痛バッグを軽量化するアイデア
「痛バッグ、かわいいけど……ちょっと重い!」グッズをたくさん飾りたい気持ちはあっても、長時間の持ち歩きや移動があると重さが気になるという方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、“軽くする工夫”を取り入れて、もっと快適に推し活を楽しみましょう♪

🪄 軽量化に役立つグッズの選び方
ポストカードやコースター
缶バッジよりずっと軽くて、見た目もおしゃれ。フラットなので配置しやすく、デザイン次第でスタイリッシュな痛バに仕上がります✨
💡 保護用にスリーブやプラスチックカバーを使うと傷防止にも◎
トレカ・シール・アクリルフィルム
軽さはもちろん、テーマごとに組み合わせれば季節感やイベント感も演出できます。 最近ではトレカ風に自作した“痛バ用カード”を使う方も増えています!

🗂️ 脱・毎回組み直し!シート交換で時間を節約
毎回グッズを一つひとつ取り外すのは大変…そんなときは、あらかじめテーマ別にシートを作っておくのがおすすめです。
季節イベント(ハロウィン・バレンタインなど)ごとにシートを用意
推しの誕生日・記念日バージョンも作成しておく
使わないときは乾燥剤と一緒に箱に保管すれば、長持ち&次回すぐ使える!
📌 バッグの中身だけサッと差し替えられるので、時間の節約にもなってストレスフリー♪

🎁 まとめ|“自分だけの痛バッグ”で、もっと楽しい推し活を!
今回は、痛バッグ作りに役立つ素材やサイズの選び方、配置のコツ、そして軽量化アイデアまで幅広くご紹介しました。
バッグ選びやグッズの配置ひとつで、推しグッズの魅力は何倍にも輝きます。そして、ちょっとした工夫を加えるだけで、見た目だけでなく使いやすさや快適さもアップさせることができます✨
「こうじゃなきゃいけない」というルールはありません。あなたの好きなスタイルで、“世界に一つだけの痛バッグ”を作ってみてください。
これからも、自分らしい痛バで推しへの想いをカタチにしながら、もっと自由に、もっと楽しく、推し活を楽しんでいきましょう!💖
📌 他にも痛バッグ関連のおすすめ記事やアレンジアイデア集も公開中!→ 気になる方は、Kiyoai公式ブログ内をぜひチェックしてみてくださいね♪